学習環境づくり

子どもが机に向かってくれないとき

こんにちは。カメ算先生です。

宿題をしてほしいのに、子どもが全然机に向かってくれない・・・。

そんな時ありませんか?

 

今日はそんな時に役立つ情報をお届けしたいと思います。

 

まずは親が先に座って待っていよう

私の息子がなかなか机に向かわなかったので、しつこく言っていたら息子に

息子
息子

どうして僕だけ宿題しなきゃいけないの?

息子
息子

その間ママだけ遊んでるのずるい!

と言われてしまいました。

カメ算先生
カメ算先生

いやいや、別に遊んではないけども。。。

とは思いますが、子どもにとったら同じことだったのでしょう。

 

「宿題したの?」「宿題しなさい」ではなく、まずは親が先に座って待っているだけでも効果があると思います。

気づいてもらえなければ、

ママ待ってるよー

 

など、声掛けをしてあげましょう。

 

親も机に向かって何かしよう

それでも気づいてもらえなければ、親も何かしましょう!

ちなみに私は最初の頃は漢字ドリルをしていました。中学1年生~3年生の一日一枚5分でできる的なヤツです。

しかもやってみると意外と間違えるという・・・(笑)

読みは大丈夫ですが(さすがに中学レベルなので)、書きは変換に慣れてしまってるせいか、ど忘れが多くて衝撃でした!こんなに忘れているのかと(笑)

大人もいい脳トレになります。

 

わー、お母さん80点しか取れなかったよー

などと言いながらやっていると、子どももちょっと嬉しそうに

え、ママ80点しか取れなかったの?ボク100点だよ!

 

と、優越感に浸りながら勉強していたり。

そうなればしてやったりです!

 

決まった時間に机に向かう習慣をつけよう

慣れてくればもちろん親がドリルをしなくても、座って他のことをしていてもOKです。

私も今は、子どもが持って帰ってきたプリントに目を通したり、スケジュールのチェックをしたりしています。

横に座っているだけで子どもは落ち着くし、安心感があるようです。

気を付けていることは、スマホを触らないということくらいです。

スマホはやはり子どもの気が散ってしまうし、スマホを触っている時って相手の話が入ってこなかったり、返事も適当になってしまうのでそこは気を付けています。

 

また、毎日決まった時間に出来れば理想ですが、やっぱり難しいので無理のない範囲で出来ればと思います。

親がやらなきゃと思って焦っていると、それが子どもにも伝染してしまうので。「今日は時間通りできた!ラッキー」くらいの気持ちで。

 

子どもの中で習慣化されると、声掛けをしなくても自然と机に向かうようになるので、忙しいとは思いますが、是非家事の手を一旦とめて机に向かってみて下さい。

 

 

 

 

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