現在新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、小学校も休校になり自粛生活が続きますが、学校の勉強大丈夫かしら?と心配している保護者の方が多いと思います。
国語の漢字ドリルはやってるけど、他はどうしたら良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。小学校に通っていた頃は毎日音読の宿題が出ていたと思います。
音読することってとても大事なんです。その機会が失われてしまうのはもったいないので、是非家庭でも音読をしましょう!
と言ったところで、小学生の低学年の子にそれをさせるのはかなり難しいかもしれません。そんな時は、学校で宿題に出されていたのと同じように、音読のチェックシートのようなものを用意してあげるといいでしょう。
宿題のような形であれば、習慣化しているので子どもも「あ、いつものあれか。」と取り組みやすいのです。
私も小学2年生の息子がいるので、息子用に作った音読のチェックシートをアップロードしましたので、是非ご活用下さい。
他学年も使えるよう、書き込み式のテンプレートと、光村図書の内容に合わせて記入してあるシートの2種類用意しました。
音読チェックシート ※ 無料ダウンロード
息子も、予定を立ててあげたら毎日取り組むようになりました。いきなり「音読して」と言われるより、どのくらいの分量があるかをあらかじめ把握できるとやりやすくなるので、音読に限らず見通しの持てる指示を出してあげましょう。
国語って、漢字ドリルと音読以外に何をやらせればいいの?
とお困りの方もいらっしゃると思いますが、文章読解のドリルとかやってくれる子は良いのですが、なかなかそういう子は多くはないので、そんな時は宮本哲也先生の賢くなる探偵パズルか算数と国語を同時に伸ばすパズルをやってみるといいでしょう。文章を読んで考えるという読解力もパズルをしながら楽しく身に付くようになっています。大人が一緒にやっても楽しめるかもしれません。
※ 2020年4月現在多くのドリルが品切れ状態のため、購入の際は価格が高騰しすぎていないか、最新版かどうか、中古品でないかどうかをお確かめ下さい。