勉強法

前から何人?の問題がわからない

こんにちは。カメ算先生です。

子どもが学校から持って帰ってきたプリントを見て

 

「なぜこんな簡単な問題ができないの?」

 

と思うことありませんか?

小学校に入ってすぐの算数では数を数える勉強に入ると思いますが、

その中の問題で

『まえから3にんを〇でかこみましょう』

 

こんな感じの問題を一度は目にしたことがあると思います。

意外と間違っていてビックリしませんか?

今回はなぜ間違えてしまうのか、どうすれば理解できるのか解説したいと思います。

子どもは問題の意図が分からない

そもそも子どもは何のためにこの質問をしてるのかわからないのです。

これは”前から3人””前から3人目”という意味の違いを理解しているかを問う問題です。

ではなぜ大人は分かるのかというと、以前に経験しているからです。

似たような問題に出会い、その時に違いを理解したから解けるのであって、初めてこの問題に出会う子どもにとっては『?』な問題なのです。

この問題は

と、前から3人のクマ・ブタ・キリンを〇で囲めばいいのですが、キリンだけ〇で囲んでしまう子も少なくはありません。

 

間違える子は具体的にイメージできていない

この問題は実は日常でもよく使われているのですが、間違える子はイメージ化をすることが苦手なのです。

前から3人を〇で囲まなければいけないのに、

このように3人目のキリンだけを囲ってしまったり、逆に、前から3人目を〇で囲む問題で、クマ・ブタ・キリンの3人を囲ってしまったり・・・。

算数の問題は日常の事柄とは別物であると思っていて、思考が停止してしまっている状態なのです。

 

子どもを主語にして身近な例で表現しよう

では、どうしたら具体的なイメージができるかというと、

子どもを主語にして話す

ことです。

どういうことかというと、この場面って普段の学校生活でもよく見かける状況なんです。

日本の学校は整列が大好きですから(笑)

例えば、こんな風に話してみてください。

 

カメ算先生
カメ算先生

○○くん、前から3人の子を連れてきて下さい。

実際に子どもがお世話してあげているイメージですよね。

子どもの中では、こんなイメージだと思います。

あ、前から3人を連れていけばいいんだ!

 

前から3人目を〇で囲む時も同じです。

 

カメ算先生
カメ算先生
○○くん、前から3人目の人を連れてきて下さい。

この時も同じで、このようにイメージしているはずです。

このイメージが出来ればもう間違えることはありません。

大事なのは、日常生活で経験している事柄に置き換えてあげることです。

子どもがもし、いまいち理解していないなと思ったときは、子どもを主語にして身近な例で話してみて下さい。

この一言を加えるだけで驚くほど理解が早くなるので是非実践してみましょう!

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