こんにちは。カメ算先生です。
ウチの子、勉強するときはするんだけど、しないときは本当にダラダラしてしまって・・・。どうしたら毎日やる気を出してくれるのかしら・・・?
こんな悩みをお持ちの方いらっしゃいませんか?
今日はそんな時にできる簡単な方法をお教えします。
とにかく子どもを褒めよう
毎日家事や育児に追われているとついつい忘れてしまう、褒めることや感謝の言葉。
『ありがとう。お母さん助かったな。』
なんて、一言添えるだけで急に子どもがお手伝いを張り切ってしだしたり。
人間ってやっぱり単純なんです。
褒められると嬉しい
↓
次も頑張ろうと思う
小学校に入ると、毎日のように国語やら算数やらプリントを持って帰ってくると思うんです。
持って帰ってきたら必ず褒めてあげましょう。
『え!?こんなに勉強したの?』
『○○くん、すごいなぁ!』
この一言二言だけですごくドヤ顔をしてたり(笑)
『うちの子、プリントも間違えばっかりだし、字も汚いし褒めるところが・・・』
なんて方も、プリントの中身はどうでもいいのです。
まずは、学校で頑張ってきた量を褒めてあげましょう!
質に関しては後回しにしましょう。
学校のプリントやテストを貼り出そう
子どもが学校から持ち帰ってきたプリントやテストってみなさんどうしてますか?
『ほんと量が多くてかさばるのよねぇ。』
とお思いかもしれませんが、そこは、きちんと保管してあげましょう。
我が家では、持って帰ってきたプリントはまずホワイトボードに貼り出しています。
子ども用にプリントの表彰スペースを設けています。
その名も「今日のがんばりひょうしょう」スペース(笑)
毎日の連絡帳をチェックするついでにプリントをホワイトボードに張るだけです。
『今日も頑張ったねー。』
と一言添えて。
ご兄弟のいる方は場所をとるかもしれませんが、ひとりひとりスペースを設けてあげると子どものモチベーションも上がります。
やっぱり自分専用の場所があるって特別みたいですね。
何でもかんでも表彰しよう
今日の表彰が終わったら、ファイルに閉じてそれもぶら下げて見えるところに飾っておくとより効果的です。
ふと見返したときに、こんなに学校でプリント頑張っているのかと驚かされます。
確かにプリントによっては穴のあいているものとそうでないものが混じっているので、穴あけパンチでいちいち穴をあけるのは面倒です。。
でも、これも毎日の習慣にしてしまえば苦にならなくなります。子どもの机に向かう習慣と同じですね!
まずは親が習慣化して実践していきましょう!
たまに見返してみると、
「最初は名前が枠からはみ出していたのに、枠に収まっている!」
とか
「字がどんどんきれいになっていくなぁ。」
など嬉しい収穫もあります。
是非何でも表彰システムを導入してみて下さい。